大野憲治著
「ほんとうに役立つ
開業マニュアル」
好評販売中!
いつか、これから店をやりたい!と思ってる方はもちろん、今お店をやってらっしゃる方、必見のお役立ち情報が満載!
調理場の生産性があなたのビジネスを成功に導く: オーナーシェフ歴53年のノウハウ大公開
転じて私たち飲食業、とくに小規模店はどうでしょうか。
私は52年間のオーナーシェフ生活の中で、
厳しい時代でも生き残れる、大企業の戦略を学び、
お店作りに生かしてきました。
いま飲食店がすべきことは何か。
私は自分が実践してきたことを、歯を食いしばって
店を守っている経営者の皆さんに伝えたく、
今回無料のメルマガ講座を配信することにしました。
計7回の無料講座
すべて読んでいただければ、
きっとお店の繁栄につながると自負しています。
どうぞご覧ください。
この無料メルマガでお話しするのは、こんな内容です。
1 小規模な飲食店が生き残る方法
2 プレゼント動画解説
3 おすすめのビジネスモデル
4 値上げが出来る店と出来ない店の違い
5 料理人に修業はいらない①
6 料理人に修業はいらない②
7 私が有料動画を作った理由
52年間のオーナーシェフ
キャリアの集大成
私は北九州市小倉の地で、イタリア料理店のオーナーシェフとして52年間店を営み、73歳になった今も現役のシェフとして厨房に立っています。
私がこれまで培ってきたキャリアで会得してきた情報を、あますことなくお伝えするのが今回の無料メルマガです。
大切な仕組みづくり
なぜ今、無料メルマガを
配信しようと思ったのか。
みなさん、こんにちは。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
申し遅れましたが、私は大野憲治と申します。
北九州市小倉北区で「ラ・パペリーナ」というイタリア料理店を、52年間オーナーシェフとして営んでいます。
ご挨拶代わりになぜ私がいま、メルマガを配信しようと思ったのかをお話させてください。
「大野さん、自己破産されたらどうですか」
税理士からそう告げられたのは、39歳のときでした。
21歳でイタリア料理店のオーナーシェフとしてスタートした私の料理人生は、おかげさまでそれまで順風満帆でした。
そこで36歳のとき、自分の理想のレストランを作ろうと、1億円をかけて新たな地中海料理店をオープンさせました。けれど3年後、店を閉じ、私は1億2千万の負債を抱えたのです。
失敗の原因は簡単にいえば「自分の料理に、夢に酔い、お客様のニーズを見ていなかった」からです。
これは私の造語ですが、「料理原理主義」に陥っていたのです。
ある日、お客様に言われた一言が私をはっとさせました。
「大野さん、僕はね、すっぽんのフルコースはいらない。すっぽんの雑炊だけ食べたいんだよね」
以来私は、お客様が何を欲しているのかを最優先に考え、店づくりをしています。
オペレーションを効率化するためにマニュアル、システム作りを徹底し、厨房の合理化を図っています。
おかげで現在では売り上げも毎年、前年比を上回り休みも増え、コストパフォーマンスの良い労働環境を作ることができました。
これらの経験を通して、飲食業で一番必要なことは確たるビジネスモデルを作ることだと痛感しました。
飲食業は素晴らしい仕事ですが、残念ながら
開店して1年で3割の店は倒産し、
長時間労働に四苦八苦している同業者も
まだまだ数多くいます。
これでは未来を夢見る若者たちは、飲食業界に入ってきてくれません。
料理を愛するひとりとして、私はこの業界の地位をもっとあげ、飲食業に関わる人たちの家族がもっと幸せになれることを心から願っています。
そのために何かできることないか。
今まで培ってきた経験を役に立てることはないか。
そう考え、「大野憲治ビジネスモデル研究所」を起ち上げ、無料でメルマガを配信することにしました。
大野憲治プロフィール
1970年、21歳で北九州市初のイタリア料理店「ラ・パペリーナ」を開業。
以来、52年間、北九州のイタリアンをけん引。
シェフとして、これまで世界の料理コンクール優秀賞、厚生・労働大臣賞などをはじめ、さまざな賞を受賞。
2022年、「高い生産性と効率性のノウハウ」を伝えるため、大野憲治ビジネスモデル研究所を発足。